gtag('config', 'AW-861191855'); 自身で考える融資を受けやすくするポイント

自身で考える融資を受けやすくするポイント

November 11, 2017

私の専門は、売上拡大のための顧客開拓ですが、融資の相談も良く受けることがあります。そこで、今回は、融資を受けやすくするポイントについて記載したいと思います。

 

今まで、私は、共通して、「相手の立場になって考える」ということをお話しさせて頂きましたが、この場合は、

貴方の知人が事業資金が足りなくなり、あなたにお金を借りに来た場合を想定し、その際、自身がその知人に何を質問するのかを考えれば、自ずと答えは出てきます。

 

聞きたいことは、以下の様な内容ではないでしょうか。

 1.背景(何で資金が必要になったのか)

 2.金額(いくら必要なのか、それは妥当か)

 3.内容と実現可能性(何を実行し、どういう根拠で、お金を返せると言えるのか)

 4.お金を借りる理由の妥当性(他に方法は無いのか、お金を借りる前に自助努力をしたのか)

 5.リスク対策(うまく行かなかった場合は、どうしてくれるのか)

 

1.背景

  過去3年間ほどの決算書と今期の決算の見通しを用意し、何故、今、どういう理由(設備投資、or 運転資

  金不足)で資金が必要なのか、わかり易く説明します。

 

2.金額

  運転資金の場合は、資金繰り予定表を作成し、何月にいくら資金がショートするのかを明確化します。

  設備資金の場合は、自己資金で賄えない金額を示します。

 

3.内容と実現可能性

  経営改善のための売上改善策、コスト改善策は、どういうことを行うのか前提条件を明確化させた上で

  予想損益計算書などで、今後の見通しを示します。

  その際、売上改善策、コスト改善策が全て思った通りに行かない場合どうするのか質問されることが想定

  されますので、Excelなどで、シミュレーションができる様にし、例えば、施策の半分が成功した場合どうな

  るのかなどを示せると、きっちり検討しているなという印象を与えることが出来ます。

  また、運転資金の場合は、借り入れ予定金額の融資を受けた場合、資金繰り予定表がどの様に改善する

  のか示します。

  一方、設備資金の場合は、経常利益ベース(もしくは営業利益ベース)で、何年で、設備投資金額を回収

  できるか示します。

 

 4.お金を借りる理由の妥当性

  お金を掛けないで、経営改善する方法は、他に無いのか、また、既に自助努力でどんな事を実行したかを

  説明し、借り入れを行うことが最善策であることを示します。

 

 5.リスク対策

  施策がうまく行かなかった場合、どうやってお金を返してもらえるのか、その場合の考え方、方法を説明し

  ます。

 

上記の様に整理すれば、融資を受けるにあたって、金融機関に提出すべき資料は何が必要かが具体的にわかってきます(リスク対策については、金融機関に提出する資料に記載する必要はありません。金融機関から質問を受けた場合に、その場で即答できる準備をしておけば良いです)。

 

なお、金融機関内では、決済を取るために、資料が社内回覧されますので、金融機関の担当者に口頭で補足説明が必要な資料ではなく、資料が単独で紙で回覧されても、内容がわかるように、目次、ページ、見出し

を付ける、資料のボリュームが多い時にはサマリーを付けるなどの工夫が必要です。

 

その際、私は、金融機関へ提出する資料に威厳を持たせるため、単に資料をホチキス留めするのでは無く、以下の様な、クリアホルダーに入れて、金融機関に提出することをお勧めしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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