gtag('config', 'AW-861191855'); 補助金申請にあたり抑えておくべき3つのポイント

補助金申請にあたり抑えておくべき3つのポイント

January 16, 2018

先日、公的機関からの依頼で、東京都創業助成事業の申請をしたいという創業者の方に、申請書作成のアドバイスを行いました。

 

私は、今ままで、ものづくり補助金、小規模事業者持続化補助金、創業補助金などの申請支援を成功報酬(採択されなければお金はもらわない)で行なって参りましたが、今回は、皆さんが独力で申請をされる場合に抑えておくべき3つのポイントについてお話しします。

まず、1番目に「審査員の気持ちになって書く」ですが、皆さんの申請書は、文字だらけの場合が多すぎます。そこで、皆さんが逆に審査員の立場だとして考えて頂きたいのですが、1日に多くの申請書に目を通して審査をしなければなりません。また、審査員の謝金も決して高くはありませんので、1つの申請書に対して、審査にそんなに時間は掛けたくありません。

こうして考えると、審査員にとって印象の良い申請書は、文章が長すぎず、項目ごとに明確に記載されていること、グラフや図などを使い、どこに何が書いてあるのかわかり易く書かれているものということが重要です。

これは、皆さんが申請書を書き上げた際に、実際にプリントアウトし、審査員の気持ちになって読み返すことで確認ができます。

 

次に、「審査項目について漏れなく記載」ですが、補助金申請にあたり、必ず公募要領がございますが、その中に、審査項目、審査の観点という表記で記載がされています。

実際の審査ですが、審査員が、全体を見て何点であるという採点では審査員でバラツキが出てしまいますので、審査の項目毎に、例えば、5点満点で何点であると記載していき、各項目の合計点が、その申請書の点数になる仕組みになっています。その際、人間心理として、遜色なければ、真ん中の3点をつける傾向にあること、1点とか5点をつける場合は、その理由を明記しなければならないということがあります。

一方、その項目に関する記載が無ければ、あるいは、審査員が見落としたら、0点ということになります。

こう考えると、審査項目については、漏れなく、且つ、書いてある場所が分かり易い様に記載をしておく工夫が大事であることがお分かりいただけると思います。

 

最後に、「事業の実現可能性が高いことをアピール」ですが、言うまでもなく、補助金は税金から手当てされます。皆さんの事業に国、地方自治体がお金を出すのは、ある意味、公共的な投資です。最終的には、皆さんの会社が潤い、税金として帰って来ること、雇用が促進されることなどを期待しており、倒産するかもしれない様な事業に慈善事業としてお金を出してくれることはありません。

そう言う意味において、市場規模などのマーケティングに加え、売上計画などは、実現可能性が高いこと、また、その根拠の記載がされていること、補助金に頼らない自助努力も行なっていることなどをアピールする必要があります。

 

採択される申請書を書くことは大変な労力が必要かもしれませんが、例えば、ものづくり補助金で、1000万円の補助金をもらう申請をするとして、「100時間申請書を作成するのに時間が掛かったとしても、時給 10万円になります。時給 10万円の仕事だと思って、取り組んで下さい」と、私は申請者の方にお話しして取り組んで頂いております。

 

普段慣れない文章を書くのは、大変かもしれませんが、上記のポイントを抑え、時給の高い仕事をしていると思って取り組んで見て下さい。

 

------------------------------------------------------------------------------------------

お願いがございます!

 

 皆さまのご購読が、励みになります。是非、弊社ブログのご購読をお願い致します。

 

 定期購読はこちら!

 

株式会社バリューサーチ

代表取締役 今喜多 秀幸

 

 

 

Share on Facebook
Share on Twitter
Please reload

特集記事

前回、ホームページ上で、貴社の価値を訴求する例を掲載させて頂きました。

この作業では、今までお話ししてきました通り、顧客 上流層(開発・設計部門)、顧客の顧客、エンドユーザーの不◯◯を探求し、自社が何を提供できるか顧客視点で考えることにより、貴社の価値を追求する方法をお話ししてきました。

そして、最終的...

貴社の価値を追求する(その5)

November 18, 2017

1/5
Please reload

最新記事
Please reload

アーカイブ