部品製造業の皆さまにとって、今こそ、新規顧客開拓のチャンスである

なぜならば、部品製造業の皆さまの直接の顧客である製造業の大半は、さらにその先に部品、完成品の販売先があり、部品製造業の皆さま同様に、先行きの販売不振を危惧されている方が大半を占めるからです。
大手メーカーの海外生産シフト、新興国の台頭などにより、日本国内の需要が減少トレンドである中、日本の大手企業の多くが部品の調達先を絞り込むことで、一括購入によるコストダウン、調達の効率化を図って参りました。
一方、部品の調達先を変更するには、スイッチングコスト(品質評価、既存部品との切替の手間など)が掛かる中、余程の差別化要因が無い限り、新規顧客開拓は困難なものとなっております。
では、”余程の差別化要因”とは何でしょうか?
皆さまが普段相手にされている顧客の窓口が、いわゆる資材・調達部門の場合、この差別化要因はQ(品質)、C(コスト)、D(納期)、S(対応力)になっているのではないでしょうか。
すると、

にならない限り、資材・調達部門のから、開発、設計部門に評価・検討の話が上がらないことになってしまいます。
だから、冒頭に記載した通り、皆さまの顧客候補の喫緊の課題が、”先行きの売上確保・収益改善”である今、「顧客の製品が売りやすくなる提案」「より高付加価値で売れる提案」を行うことで、貴社が新規顧客に参入することができるチャンス到来なのです。
でも、そうは言っても、自社の強み(技術、製品、対応力など)が、どの様に顧客ニーズ(売りやすくなる、高付加価値になる)を満たし、商談につなげられるのかがわからないから困っているのだと言う声が聞こえて来そうです。
一部の優れた経営者は、これを”一度に閃き”でやってしまうのですが、”閃き”に頼っていたら、計画的に出来ませし、貴社に定着いたしません。
そこで、当社は、この一連の作業を仕組み化いたしました。詳しくお知りになりたい方は、まずは、当社ホームページ“バリューサーチ のコンサルティング”をご覧ください。
なお、ご不明点、ご質問などがございましたら、直接、お電話、メールにてお問い合わせください。
積極的な経営者様からのご連絡をお待ちしております。